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せっかく専門学校に通って取得した美容師の資格。でも実際に美容師として働いていると、ふと「異業種に転職しようかな…」と思うことがあるかもしれません。
ここでは、美容師から異業種への転職をお考えの方に向け、キャリアアドバイザーという仕事をご紹介します。美容師とは全く違う仕事ですが、今までの接客経験やストレスへの耐性、体力など、美容師はキャリアアドバイザーとしての即戦力となりうる様々な要素を持ち合わせています。
まずは、多くの美容師が「美容師を辞めたい」と思う主な理由を見てみましょう。
就職したての美容師の多くが直面するお悩みが、この「勤務時間が長い」ということ。開店前の早くから出勤して準備をし、一日中立ちっぱなしで仕事をした後、閉店してからもトレーニングのため店に居残り。昼休憩もほとんど取れず夜10時過ぎまで働いた…、などという日も珍しくないでしょう。
店にもよりますが、美容師の勤務時間の長さは、一般的なサラリーマンの比ではないかもしれません。長時間労働を強いられるにも関わらず、少なくとも新人の頃の数年は安月給。「学生時代のバイトのほうが効率良く稼げたのでは?」と思うこともあるのではないでしょうか。
指名が入れば徐々に稼げるようになるかもしれませんが、一朝一夕で指名の入る美容師になることはできません。開業するにも、若い間は開業資金の工面も難しいでしょう。
新人の頃は1日に何人ものお客さんのシャンプーを担当しますが、皮膚が慣れてくるまでの数年間は、ひどい手荒れに悩まされます。手の甲や指にひび割れが生じて、血がにじむこともあるでしょう。
そのような痛々しい手で、今日も明日もあさっても、何人ものお客さんのシャンプーを担当しなければなりません。
美容師がキャリアアドバイザーに向いている主な理由として、次の3つが挙げられます。
美容師という仕事は、ただ黙々と髪を切ったりカラーリングしたりしている仕事ではありません。お客さんが心地よく過ごせるよう、自分から話題を作り、言葉に気を付けながら、一日中人とコミュニケーションをしている仕事です。
その能力は、なかなか普通の仕事では身につきません。キャリアアドバイザーに求められる能力の一つが、まさにそのコミュニケーション能力が要求される仕事です。
一日中立ちっぱなしで仕事をしているうちに、いつの間にか体力が付いているのが美容師。美容師にはスタイルの良い人が多い傾向がありますが、その理由の一つは、仕事を通じて養われた体力・筋力が基礎代謝を高めているから、とも言われています。
キャリアアドバイザーもまた、多くの人と接したり多くの企業を訪問したりなど体力のいる仕事です。体力という大きなハードルを、初めから美容師はクリアしています。
長時間労働、トレーニングという名の無給の残業、不定期な休暇、怖い先輩等々、美容師は常に強いストレスの中で働いています。そのような環境で1年、2年と働いていれば、必然的にストレスへの耐性が付いてくることでしょう。
ストレスへの耐性が強い人材は、少々のことで退職したりはしません。一般にストレスが多いとされるキャリアアドバイザーの仕事も、美容師にはあまりストレスに感じないのではないでしょうか。
接客面や体力面、ストレス耐性の面など、美容師にはキャリアアドバイザーに向いている要素が多々あります。とりわけその接客力の高さは、キャリアアドバイザーとして最も大事な能力と言えるかもしれません。 異業種への転職をお考えの美容師の方は、ぜひキャリアアドバイザーという道を一つの選択肢に入れておいてはいかがでしょうか。
当サイトで取材させていただいているトライトグループさんは、これまで多くの異業種からキャリアアドバイザーを受け入れてきた実績豊富な人材サービス会社。美容師として働くあなたを、高く買ってくれることでしょう。
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トライトグループ人材サービスを展開し、創業からこれまで連続成長を実現。2020年には、TS工建からトライトへと社名変更を行い、新たなステージに突入しています。
「医療福祉を中心とするエッセンシャル産業が抱える課題の解決に挑み、誰もが幸せに暮らせる未来を創造する。」をPurposeに掲げ、挑戦する人を応援する社風は創業以来変わらず、より働きやすい・働きがいのある、「社員が誇りを持って働ける会社」を目指し、日々進化。
当サイトでは、そんなトライトグループの“働きがい”を取材しました。
皆さんがご自身の“働きがい”を改めて考え、発見することに役立てていただければと思います。
1975年創業。「そこにない未来を創る」をビジョンに、広告・マーケティング、人材事業などを展開。
2021年6月にマザーズ上場を果たし、企業の働きがいやSDGsへの取り組みなどを市場調査、分析し、自社にも役立てるとともに、日本で働く人、社会のための「SDGs」や「働きやすさ・働きがい」について考えていく一端にしたいという思いで制作しています。