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人材業界の将来性や成長性に関心のある方に向け、ここでは、人材業界の市場規模の推移や見通しについて解説します。あわせて、多種多様な職歴を持つ人が働いている人材業界の魅力、および人材業界による新規事業進出などの動向についてもご紹介します。
人材業界に関心のある方はもとより、多くの業界に関心があって1つに絞り込めないという方も、ぜひ人材業界に注目です。
矢野経済研究所が2021年10月に公表したデータによると、2021年度における人材ビジネスの市場規模の見込みは8兆6410億円。4兆1020億円だった2015年の同データに比べ、わずか6年で人材ビジネス市場は2倍超の規模へと膨れ上がっています。
人材業界の市場規模が拡大している主な理由は、国内市場での人手不足による外国人雇用の加速、日本企業の海外進出、海外企業との資本提携・M&Aなど。また、人材不足によって採用業務にまで手が回らず、多くの企業が採用活動をアウトソーシングするようになったことも、人材業界の市場規模拡大につながっているのかもしれません。
なお、上述の矢野経済研究所では、人材業界の市場規模はまだまだ拡大していくと予想しています。参考までに、国内の巨大市場として知られる電力業界は、人材業界の2倍強の市場規模。この6年で人材業界の市場規模が2倍になったことを考えると、さほど遠くない将来、人材業界市場は電力業界市場に追いつく規模まで成長するかもしれません。
人材紹介会社では、様々な業種・職種の求職者に対して求人を紹介しています。そのため、キャリアアドバイザーの前職が何であれ、その前職の経験を必ず活かせることが特徴です。
例えば前職の会社がIT関連企業だった場合、同じIT関連企業への転職を希望する求職者に対し、的を射た的確なアドバイスをすることができるでしょう。あるいは、これまで様々な業界で営業職として活躍してきた方であれば、営業職への転職を希望する方に対し、業界を問わず過去の経験を活かしたアドバイスができるでしょう。
もとより、他業種からキャリアアドバイザーに転職した方においては、自身の転職経験そのものが武器となります。人材業界で働く方にとって、過去の経験が無駄になることはほとんどありません。
市場規模が急激に拡大し、人材紹介という本業が好調を極める中、多くの人材会社では、その資力を活かして新規事業を次々に立ち上げています。業界の競争激化が予想される中、人材会社は生き残りをかけて積極的なビジネス展開を進めている最中です。
このような中で人材業界に飛び込んでみれば、キャリアアドバイザー以外の職種にもチャレンジできる可能性が大。とりわけ20~30代の若い方々は、新規事業の責任ある立場として抜擢される可能性もあるでしょう。
人材業界の市場規模が急拡大している現状、人材業界は前職の経験を活かせる業界であること、また人材業界が新規事業を積極的に立ち上げている状況などをご紹介しました。
人材業界は、あらゆる職種・業種を対象にする特殊な業界だからこそ、多彩な職種・業種の専門家が集まっています。だからこそ、新規事業立ち上げにおいても、比較的フットワークが軽く動けるのではないでしょうか。
人材業界に興味のある方はもとより、新しい事業にチャレンジしてみたいという方も、ぜひ人材業界への転身を検討してみるようおすすめします。
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トライトグループ人材サービスを展開し、創業からこれまで連続成長を実現。2020年には、TS工建からトライトへと社名変更を行い、新たなステージに突入しています。
「挑む人と、ともに挑む。」をビジョンに掲げ、挑戦する人を応援する社風は創業以来変わらず、より働きやすい・働きがいのある、「社員が誇りを持って働ける会社」を目指し、日々進化。
当サイトでは、そんなトライトグループの“働きがい”を取材しました。
皆さんがご自身の“働きがい”を改めて考え、発見することに役立てていただければと思います。
1975年創業。「そこにない未来を創る」をビジョンに、広告・マーケティング、人材事業などを展開。
2021年6月にマザーズ上場を果たし、企業の働きがいやSDGsへの取り組みなどを市場調査、分析し、自社にも役立てるとともに、日本で働く人、社会のための「SDGs」や「働きやすさ・働きがい」について考えていく一端にしたいという思いで制作しています。