新卒入社の社員インタビュー：ブロックマネージャー編②

新卒1年目の最初は“御用聞き”のような形で営業をしており、大変なこともありました。
しかし『クエスチョンマークからビックリマークを使う勇気』を持ったことで乗り越えました。
例えば、法人様に対して「是非一度ご面接して頂いてもよろしいでしょうか？」ではなく、「是非一度ご面接してください！お願いします！」と言ったり、求職者様に対しては「とても良い法人様なので面接行きませんか？」ではなく「とても良い法人様なので面接行きましょう！」と言うことで、営業がしやすくなりました。
自信もって言い切る勇気を持つことが非常に大事だと思っています。

24歳で初めて管理職となった当時は、自分がマネジメントをしやすい職場環境にすることしか考えられず、自分の言うことを聞いてくれるような社員を増やすことしかできていませんでした。
思うように成果が上がらず悩んでいた時、当時の同僚から「会社は家族」という意識を持つことがマネジメントにおいて大切だということを教わりました。
1日の半分を共に過ごしている仕事仲間との時間は、家族との時間よりも長いので、部下に指導する時は、『もしも自分の家族だとしたら？』という視点でコミュニケーションを取るようにしました。
目の前の営業所員一人ひとりと真摯に向き合い、丁寧に指導をするように心がけました。その努力が営業所員にも伝わったのか、次第に営業所の雰囲気が“全員で予算を達成しよう！”という一体感に変わってきました。
結果的には、意識を変えた翌月から予算達成できるようになりました。このような経験は、大変だったからこそ印象に残っている成果です。

自分の頑張りや行動次第で結果が変わることだと思います。
例えば、自分の行動次第で、求職者様の転職を叶えることが出来たり、法人様の採用課題の解決をサポートすることができます。
また、しっかり頑張っていたら評価される環境でもあるので、そこもトライトのCAとして働くやりがいに通じると思っています。

入社2年目で営業所長になり、5年目で上席営業所長に昇格。今年7年目で宇都宮・横浜・大宮のエリアを見るブロックマネージャーとなりました。

人に何かをお願いするときは『意味と意図をしっかり伝える』ということを今でも大切にしています。
目的や背景を理解してくれたら人は動いてくれるので、マネジメントする上でもそれを意識しています。

スピード感と事前準備を怠らないことを大切にしています。
管理職でもCAでもレスポンスを早くすることや商談前に法人様のことを調べておいたり、求職者様と面接に同行する際も事前準備は欠かさず行っておりました。

人に頼る力だと思います。
『管理職だから誰も頼らずに頑張らないと』と思う方もなかにはいらっしゃるかと思います。しかし、出来ることと出来ないことはひとそれぞれ異なると思うので、人を頼ることは大切なスキルだと考えています。

どこで働くかより誰と働くかを大事にしてほしいです。
私自身、今までの学生生活やバイトや部活も周りの人に支えられて続けてきたと考えております。
社会人になってもそこは変わりません。
みなさんも、ぜひこの会社で上司や先輩や同期で「この人と働きたい！」と思える人と見つけましょう！
社会人は長期ゲームです。続けたもの勝ちです！