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人材業界は、求職者のスケジュールに合わせて動くことも多いため、残業が多い傾向にあります。
結婚して、出産を経て、家事育児の負担割合が夫婦相談の上、自分に比重が偏ってしまったとき、「果たしてこの仕事を続けられるのだろうか?」と悩む女性も多いのではないでしょうか。
人材業界大手のトライトキャリアも、お子さんを持つ社員が働きやすい環境を整えられるよう、数年前から本格的に取り組んでいます。
現在、どんな環境なのか、ZenkenJob編集チームがインタビューしました。
2019年6月入社。お子さんは7歳の女の子と、4歳の男の子。
毎年子どものプレゼントは、何かひとつは手作りをしているそう。
上のお子さんがお誕生日につんでくれた四葉のクローバーを押し花にしてスマートフォンに入れていたり、おふたりのお子さんの1年間の成長を写真にまとめて、それを待ち受けにしたり、とても器用なママさんです!
上の子どもが幼稚園に入学し(年中からの入園と決めていました)今後の自身のキャリアを考え、復職することを決めました。(前職リクルートを退職後、5年間主婦を経験)
その際、土日祝休みの条件・正社員求人での条件で当社にエントリーをしました。
まずは条件面で魅力を感じたのが正直な感想です。
前職がリクルートで、法人側の求人担当をしていましたので、求職者様と法人様とを、転職活動を通じ繋ぐことができ、この仕事なら子どもたちに胸を張って、ママがしている仕事を説明できると思ったのも志望動機の一つです。
入社の決め手は面接です。前職での経験やプライベートや趣味など、たくさんのことを話したのが印象的でした。
採否連絡が1週間程度と聞いていましたが、退出して1時間半くらいでの採用の連絡を受け、とても嬉しかったのを覚えています。
他社も検討しようと思っていたのですが、即採用を出していただいたのが嬉しかったので直観で入社を決意しました。
子育て中のキャリアアドバイザーが多く、子育て理解をしていただいている点。
子育て中の親にはどうしても避けることができない、子どもの急な体調不良や行事ごとにも理解いただいています。また、「お子さん元気ですか?」など、気にかけてくださったりするのでありがたいです。
子どもたちは理解していると思います。
在宅勤務も組み合わせながら仕事をしていますので、小学校や幼稚園からの帰宅後、私の在宅勤務の様子を見ている状況です。
この1年間で子どもの口から「お母さん明日は在宅?」という言葉がでてくるようになったのは印象的です。また、正社員で勤務をするにあたり、実母に同居をお願いしました。
母からは、しっかり勤務しなさい、また子どもたちにも仕事をして賃金を得る、仕事をしないとご飯も好きなものも食べられないと話をしていますので、家族の理解と応援はある方だと思います。
チャットで「困ったことがあったらLINEください」や、交渉中の求職者様とのアポの時間などを画像で送ってくれたり、ホワイトボードへの外出記載や次の日、「昨日は大変でしたね」と言ってくれたり、営業所でチョコやコーヒ―をデスクに置いていてくださる方がいて、嬉しくて涙が出そうになります。
初回会話が18:00なら次回も18:00など、求職者様ごとにアポイントの時間を決めて動いています。
また、出社してできる集中してできる業務、在宅時にも業務を切り分けて行っています。例えば、出社時は法人様への架電や売上見込み作りを中心に行い、在宅時はFAXでのご案内の送信などを行っています。
求職者様・法人様へも子育て中のことをお伝えし、その日出社するのか在宅勤務なのかを予めお伝えするようにもしています。
家事については、昨年まで上の娘が給食の無い幼稚園に通っていたので毎日お弁当を作っていました。朝早く起きて多めにおかずを作り、残った食事を私の代わりに育児等をしてくれている母のお昼ご飯などにして家事を準備する負担を減らしていました。
今は、下の子の幼稚園のお弁当が週1回なので、負担はそこまでではなくなりました。多めにおかずを作り、私のお弁当も子どもの幼稚園のお弁当次第で決まります。(みんなで一緒のご飯だね)と子どもたちは喜んでくれています。
2021年5月入社。4歳の男の子のママ。
休みの日は家族でデイキャンプに出かけるなど、アクティブなファミリー。
初の人材業界への挑戦は、ご自身が出産育児を経験するなかで、エッセンシャルワーカーの偉大さを身をもって知ったからだそう。
転職を考えたときに、今後のキャリアについて悩みました。
当時子どもが3歳だったため、子育てを優先するか自分のキャリアを取るか…。
ただ、自分の年齢も20代後半に差し掛かりチャレンジするなら今しかないと一念発起し、以前より興味があった人材業界へのエントリーをしました。
いくつかあった人材紹介の求人のなかで、トライトキャリアは福祉医療に特化した人材サービスを行っていると知り、私自身が出産育児を経験するなかでエッセンシャルワーカーの方々の偉大さ、社会貢献度の高さを改めて実感していたため、そういった方々のサポートが少しでもできれば…と志望しました。
人材業界は拘束時間も長いイメージがあり、育児や家事と両立することは正直なところ不安を感じていました。
そんななか、当時面接してくださった上司の方が「鈴木さんが今しかないと思い切ったタイミングを会社としても是非応援したい。できることはこちらもサポートします。子育てをしながらでも働けるんだ、とみんなが希望を持てるようなロールモデルになってほしいです」と言っていただけたことで、私も決意を固めることができました。
また、営業所内で活躍されている女性の方々との面談を通して、女性が活躍できる環境なんだな、と実感したのも決め手でした。
働きやすいと感じる点は、自身の裁量で業務のペースを決められるところ、部署を越えて風通しの良い人間関係の2つです。
もう少し改善されたら嬉しいと思っているのは、コロナ終息後も家庭の状況に応じて在宅勤務を選択できる制度や、退勤時間が遅くなることもあるため、家事代行や育児代行などのサービスが受けられる制度の構築です。加えて、産後育児時短制度の期間延長があると、長く働き続ける選択肢を持てると思います。
状況によって勤務時間が長くなってしまう日もあるので、家族の理解は必要不可欠です。
幸い、実家が近くにあり両親のサポートや夫の協力もあり仕事ができています。
両親は保育園の送迎サポート、夫は家事育児を積極的に手伝ってくれるので助かっています。
子どものための急なお休みは、みなさんすごく寛容的です。
アポイントの代理対応や、面談の代理対応などしてくださり、感謝してもしきれません。
以前は頑張って週末におかずの作り置きなどをしていました。ただ、そうすると一日家事で終わってしまい、家族と過ごす時間や、自分の休息の時間が取れないため、最近は開き直って、ミールキットの配達サービスや冷凍食品をフル活用しています。
程よく手抜きしながら頑張らない家事を心掛けています!
求職者様の対応は、電話以外のSMSやLINEなどのツールを積極的に活用し、定時以降のアポイントを極力減らすように工夫しています。
12歳と8歳の姉妹のママ、有馬さん。
秋田や新潟にキャンプに出かけるアクティブなご家族。(写真も、新潟にキャンプに出かけたときのもの)
姉妹でリンクコーデを楽しむなど、おしゃれなご家族!
前職は15年弱、販売の仕事をしていました。
ネット社会になったことで対面での販売の仕事の将来性を不安に感じていた矢先、コロナ禍となり、今後の仕事における不安を非常に大きく感じるようになったことをきっかけに転職を決意しました。
今までの経験を生かせる仕事を探し、人と関わることができる人材系に決めて転職活動をしていたなかで、トライトキャリアに出会いました。
給与です。即決でした!
頑張った結果がきちんと給与に反映される制度なので、頑張ればもっと収入を上げられる!と思いました。
また、前職で叶わなかった子ども達と同じ休みのシフトで、子どもとの時間を大切にできる点も、決め手となりました。
働きやすいと感じているのは、新人の私でも気さくに受け入れてくださるチームワークの良さ、相談しやすい先輩方、コロナ禍で子どもが通う学校の休校などが発生したときの在宅ワークへの切り替え早さです。
先日、私の誕生日が在宅勤務の日だったのですが、近所に住んでいる先輩社員がプレゼントを持ってきてくださったんです!とても嬉しかったですね。
今は、コロナ禍の対応で、出社と在宅勤務を組み合わせた働き方になっていますが、若い社員が多く子育て世代が多い会社なので、在宅勤務への対応がフレキシブルになってくると、もっと嬉しいです。
家事も積極的です!長期休暇も予定が立てやすく、協力的になってくれました。
在宅勤務も増えたことで、よく話している内容のモノマネをされます(笑)。
「とにかくすぐに帰ってください!」だったり、その後の連絡をこまめにくださいます。
日曜の夜に常備菜を大量に作る、毎朝主菜は下ごしらえをして、火入れだけの状態にする。
子どもたちの手伝いを増やす(笑)、アポイント時間の前倒しなどで工夫をしています。
みなさんのお話を聞いて感じたのは、会社として女性が働きやすい仕組みを作ることは当然として、働く現場の空気が備わってこそ、本当の働きやすさが実現できるのだということ!
ママが働く“当たり前の空気”が元々あれば、そこに社員が増えたとして、その空気は保たれます。
人が入れ替わっても、その会社が持っているものは、“会社の文化”であると、私たちZenkenJob編集チームでは考えています。
いいことを文化にするのは本当に難しいですが、してしまえばこんなに心強いものはありません。
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トライトグループ人材サービスを展開し、創業からこれまで連続成長を実現。2020年には、TS工建からトライトへと社名変更を行い、新たなステージに突入しています。
「挑む人と、ともに挑む。」をビジョンに掲げ、挑戦する人を応援する社風は創業以来変わらず、より働きやすい・働きがいのある、「社員が誇りを持って働ける会社」を目指し、日々進化。
当サイトでは、そんなトライトグループの“働きがい”を取材しました。
皆さんがご自身の“働きがい”を改めて考え、発見することに役立てていただければと思います。
1975年創業。「そこにない未来を創る」をビジョンに、広告・マーケティング、人材事業などを展開。
2021年6月にマザーズ上場を果たし、企業の働きがいやSDGsへの取り組みなどを市場調査、分析し、自社にも役立てるとともに、日本で働く人、社会のための「SDGs」や「働きやすさ・働きがい」について考えていく一端にしたいという思いで制作しています。