このサイトは 「株式会社トライト」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
「ひとりの明日を変えることから、社会の未来を変えていく。」というPurposeを掲げるトライトグループ。
トライトグループは「株式会社トライト」「株式会社トライトキャリア」「株式会社トライトエンジニアリング」からなり、人材紹介や派遣サービスを主とする企業です。
2004年創業当初は、建設業界における人材紹介・派遣サービスを中心に事業を行っていましたが、2006年より顕著な人手不足があらわとなった介護・医療・保育業界にも範囲を拡大。紹介・派遣サービスのみならず、人材育成・キャリア支援の強化を行うことで医療や介護、保育業界で生じている慢性的な人材不足からもたらされる全ての課題へ寄与することを目指しています。
今では人材紹介および派遣サービスの大手と呼ばれるようになり、2021年には社長直轄部門として「女性活躍推進室」を設置しました。
女性活躍推進室は、女性役員のもと次世代の女性リーダーの育成および「社会から尊敬される企業」の実現を目的に設置されます。そのリーダーとして抜擢されたのが入社4年目の20代の女性。こうしてトライトグループに最年少の女性管理職が誕生したのです。
女性活躍推進室は若きリーダーのもと、拠点間の女性スタッフ同士のコミュニティづくりや社員の成長につながる女性活躍推進プロジェクトを始動しました。
総勢31名の女性活躍推進室メンバーによるプロジェクトは、女性ならではの悩みやぶつかってしまった壁を解決するヒントや、活躍するための考え方などをサポートしてくれます。仕事で行き詰まってしまったときに、大きな強みとなるのが「女性活躍推進室」であると言えるでしょう。
トライトグループでは、2022年新卒の内定者が女性管理職と意見交換を行う「女性活躍推進セミナー」を企画・開催。
このセミナーに参加した24名の学生は、女性活躍推進室の活動内容などの説明を受けたうえで推進室メンバーの生の声やあらかじめ集めた質問への回答を聞くなどして、女性管理職との意見交換を行いました。
参加者からは「育児との両立が可能な仕事か?」「結婚後も働いていけるのか?」「女性としてのキャリアアップについて」など、女性のライフステージとキャリア形成に関する質問が多く出されていました。
20〜30代の若いうちからマネジメントスキルなどを学び、管理職の経験を積むことが女性のキャリアパス形成に重要であると考えるトライトグループ。
仕事で活躍するための知識やスキルはもちろんのこと、考え方までをも習得すべく「女性社員向け研修プログラム」を毎月オンラインで開催し、女性が活躍できるロールモデルづくりに尽力しています。
女性が活躍することへの期待と不安を抱えながら座談会に参加し、女性社員のワークライフバランスや仕事へのスタンス、キャリアプランの実現度などを目の当たりにした学生たちが抱いたのは、以下のような思いでした。
この座談会により、学生は自分自身がトライトグループで活躍する姿をイメージできたという感想が多いことが分かります。
内定の時点で「活躍できるかもしれない」という期待と、そこに向かうためのヒントが得られたことは、学生にとって非常に大きな収穫であったに違いありません。
トライトグループの女性の活躍に関して、以下のような取り組みを行っています。
助成活躍推進室が企画する、毎月の研修会(女性活躍推進研修会)の内容は、キャリアマネジメントやヒューマンマネジメント、コミュニケーションスキル、ロジカルシンキング、営業研修、
このような制度のもと、トライトグループでは女性の活躍を全面的にサポートしています。
2015年10月、トライトグループに入社。人事部配属となり、新卒採用・研修や中途社員研修業務に従事。
2019年4月にリーダー職へ昇格後、同年7月に夫の転勤に伴って広島へ転居したため、看護師を担当するキャリアアドバイザーとして広島支店へ異動。
同年10月には広島支店に在籍のまま、営業のKPI管理を行う営業管理課の立ち上げに携わり、2020年4月には営業管理課課長へ昇格。
2023年1月からは営業企画課の立ち上げを兼任し、営業戦略の立案・実行をミッションとし、分析・事業企画・組織マネジメント/営業活動の標準化・価格戦略等を実施。
2024年1月に営業企画課と営業管理課の部長へ昇格し、現在に至る。
仕事をするからには上の役職を目指したいと思っていましたが、きっかけは現COOの野澤から「将来部長になりたいですか?」と質問されたことでした。チャンスをいただいて管理職になってからは、職位が上がるごとに裁量が増えていきました。さらに、経営層との関わりの中で成長し仕事が楽しくなり、上を目指したいと思うようになっていきました。
トライトグループは「女性が活躍しやすい環境」というより、「男女/年齢問わず活躍の可能性がある環境」だと思っています。
私は夫の転勤に伴って2度異動しています。制度として存在するわけではありませんが、家庭事情で転居が必要になった場合も転職せずキャリアが継続できるよう、一緒に考えてくれる環境です。特に、営業管理課を立ち上げた当時は広島に在籍しており、メンバー2名が東京と名古屋に散らばっている状況でのスタートでしたが、遠隔でもパフォーマンスを発揮できると信じて任せてくれたことに感謝しています。
私が所属している営業企画課と営業管理課では、36名中3名が育休中、3名が出産後の時短勤務中と約15%が子育て中です。
うち1名は主任職として組織の中心的な役割を担っており、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスを発揮してくれています。
急な休みの際にサポートする環境は整っていますが「今日は夫が子供を見ている」というケースや、男性社員が「今日は子供の体調が悪いので休む」というケースも増えてきています。子育てを女性特有の問題としてとらえるのではなく、男女問わず家庭とキャリアが両立できる環境を目指しています。
男女問わずキャリアアップの機会があります。またキャリアも多様化していますので、各自が望むキャリアプランを形成していただければと思います。
「キャリアを充実させたいと思う女性社員を増やすこと」です。
制度や環境は、家庭と仕事の両立ができるように整いつつあります。しかし、現実問題としてまだ女性側の負担が大きいため、最後は仕事を楽しいと思ってもらえるかが重要だと感じています。
「ライフスタイルの変化があっても仕事を続けたいと思えるくらい仕事が楽しめる環境」を作っていきたいと考えています。
2023年7月に上場を果たしましたが、トライトグループの※Valueに掲げている「変化することで進化する」の言葉通り、トライトグループは完成形ではなく、まだまだ進化が必要です。女性活躍に関しても、推進しなくてよくなる状態が理想だと思っていますので一緒に変化を楽しんで進化していける方と一緒にお仕事ができればと思っています!
※Purpose・Value:トライトグループの企業理念・行動指針。
sponsored by
トライトグループ人材サービスを展開し、創業からこれまで連続成長を実現。2020年には、TS工建からトライトへと社名変更を行い、新たなステージに突入しています。
「医療福祉を中心とするエッセンシャル産業が抱える課題の解決に挑み、誰もが幸せに暮らせる未来を創造する。」をPurposeに掲げ、挑戦する人を応援する社風は創業以来変わらず、より働きやすい・働きがいのある、「社員が誇りを持って働ける会社」を目指し、日々進化。
当サイトでは、そんなトライトグループの“働きがい”を取材しました。
皆さんがご自身の“働きがい”を改めて考え、発見することに役立てていただければと思います。
1975年創業。「そこにない未来を創る」をビジョンに、広告・マーケティング、人材事業などを展開。
2021年6月にマザーズ上場を果たし、企業の働きがいやSDGsへの取り組みなどを市場調査、分析し、自社にも役立てるとともに、日本で働く人、社会のための「SDGs」や「働きやすさ・働きがい」について考えていく一端にしたいという思いで制作しています。