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さまざまな部署の中でも花形と呼ばれる採用人事の人が、この仕事を辞めたいと考える理由について紹介しています。また採用人事の分野で仕事をしてきた人は、キャリアアドバイザーに向いているといわれる理由についても解説しています。採用人事からの転職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
求職者が最初に接するのが採用人事担当の人で、企業の顔ともいえる部署です。しかし採用活動では、求職者に合わせて土日にイベントを行うことが多く、採用人事担当であれば運営側として業務を行わなければなりません。
また平日は社員向けスキルアップ研修などで忙しく、思ったように有給休暇も取れないこともあります。自分の都合より会社のイベントに合わせての休日となるためライフワークバランスがとりにくく、転職を考える場合があります。
一般的な人事職のキャリアアップは、昇進して管理職になることです。人事部で管理職になると、採用人数などの目標達成、評価制度の策定や更新、採用や社員教育などにまで細かい規定を設ける必要があります。そのため人事部で管理職になるには、会社の内情をよく知る人材が求められます。
長く勤務しても役職に就けないのであれば、スキルアップに限界を感じてしまい、別の環境で実力を試したくなる人もいます。
採用人事担当者の転職理由としてよくあるのが、給与や待遇への不満です。人事職は数期ではっきりと成果が見えず、目標の達成がわかりにくい部分があります。人材育成に尽力し、社員が良い成績を上げられるようになったとしても、評価されるのはその社員であり自分ではありません。
実績が評価されにくく、業務内容のわりに給与や待遇が良くないと、より良い給与や待遇アップを目指して転職を考える人もいます。
採用人事の業務を行っていたなら、キャリアアドバイザーという人と仕事をしたことがあるかもしれません。キャリアアドバイザーは、転職エージェントに登録した求職者と面談し、適正や希望によって合う企業をマッチングする仕事です。
求職者と企業をつなぐ役割を担っており、双方にとって良い結果となるよう橋渡しをします。
似た仕事にキャリアコンサルタントがありますが、これは名称独占資格となり、資格がない人はキャリアコンサルタントと名乗ることはできません。
キャリアコンサルタントが企業や需給調整機関、大学や自治体などで、キャリア全般について相談に乗るのに対し、人材会社のキャリアアドバイザーは主に職業マッチングに関する相談となります。
マッチングだけでなく、応募書類の書き方指導や模擬面接、企業とのスケジュール調整や条件交渉といったことも行います。
採用業務に携わっていた経験は、キャリアアドバイザーとしての仕事に多いに活用できます。企業側の立場から、どのような人材を求めているのか、どのような人材がその企業に合うのかを仕事として行ってきたため、多職種からの転職よりマッチングにポテンシャルがあります。
採用人事からキャリアアドバイザーへの転職には、採用業務の経験が大いに活かせるでしょう。
採用業務には内定者の内定辞退や、従業員の突然の退職など、不確定要素が多くあります。そのため採用人事の経験者はイレギュラー対応に慣れていると考えられ、トラブルなどがあってもその場で臨機応変に対応できる高い柔軟性と対応力があります。
これらのスキルは、キャリアアドバイザーとして求職者の困りごとや企業の課題解決に役立つ可能性が高いといえます。
採用人事での実績は、採用業務の経験や柔軟性から、即戦力としてキャリアアドバイザーに活かすことができます。
主に医療や福祉の分野での人材サービスやデジタルソリューション推進を展開している「トライトグループ」では、キャリアアドバイザーを募集しています。
現在の採用人事からの転職を考えているなら、これまで培ったスキルをトライトグループで発揮してみませんか。採用人事からの転職には、キャリアアドバイザー職をおすすめします。
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トライトグループ人材サービスを展開し、創業からこれまで連続成長を実現。2020年には、TS工建からトライトへと社名変更を行い、新たなステージに突入しています。
「挑む人と、ともに挑む。」をビジョンに掲げ、挑戦する人を応援する社風は創業以来変わらず、より働きやすい・働きがいのある、「社員が誇りを持って働ける会社」を目指し、日々進化。
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1975年創業。「そこにない未来を創る」をビジョンに、広告・マーケティング、人材事業などを展開。
2021年6月にマザーズ上場を果たし、企業の働きがいやSDGsへの取り組みなどを市場調査、分析し、自社にも役立てるとともに、日本で働く人、社会のための「SDGs」や「働きやすさ・働きがい」について考えていく一端にしたいという思いで制作しています。